~天体シリーズ 太陽系~ 海王星 Neptune Vol.8

第8回目は太陽系第8惑星の海王星(neptune)編です。
 
 太陽系の中で最も外側を公転している海王星は太陽の周りを約165年かけて一周します。地球の公転が1年ですから地球で言う1年は海王星では165年という事になります。
 天王星と共に巨大氷惑星の海王星は全ての巨大ガス惑星の中で一番密度が高い惑星とされています。
 海王星は時速2,100㎞もの強風が吹き、地球サイズの嵐が吹き荒れていると考えられています。、、どんな風なのか、、。また、太陽から最も遠いこともあり、太陽の光は地球の1/900程しかとどかず、表面温度はマイナス220℃と極寒の世界です。
 
天王星に性質が似ている海王星も絶対住めません!
 
 おこぼれの豆知識ですが、私たちが小さい頃は太陽系は第9惑星までありました。その名も冥王星(Pluto)です。
ですが、2006年に様々な要素から準惑星となりました。昔は太陽系の惑星を覚えるのに「水、金、地、火、木、土、天、海、冥」で覚えていたものですから、冥が抜ける~と衝撃をうけました(笑)
 
 と、太陽系について浅く綴ってきましたが、今回で太陽系シリーズは完結となります。どこに住めるのか?から始まりましたが、可能性が一番高いのは「火星」かなと思います。まだ、計画段階なんでしょうけど、月に原子力発電所を作るとか作らないとかのはなしもあります、、人間の向上心は凄まじいですね。いつか、地球外の居住を達成してもらいたいものですね。
 
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